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2008年09月25日

論語 堯曰第二十の三

ついに論語の最終章を迎えました。
「学びて時に・・・・」から始まり、
「天命を知らざれば・・・・」で終わります。
ここに深い意味が感じられます。

子曰く、命を知らざれば以て君子と
為るなし、礼を知らざれば以て立つなし、
言を知らざれば以て人を知るなし。


<左中の解釈

孔子が言われた。
「自分に与えられた運命を知らない者は
君子たりえない。
礼を知らない者は、人の世を生きて行く
ことはできない。
ことばについて理解できない者は、人間を
真に理解することはない。

<左中の学び>

人には天命という返られない運命もあります。
それとともに、自分の努力で運を開くことも
できます。

その天命を知り、できることも知る。
そのために、私たちはこの人生を学び
努力し続けているのだと思います。

これからも、日々学び続けていきます。
その中で、論語を最後まで一通り学ぶことが
でき満足感もありますが、
これから、新たなテーマでもう一度
論語を学んでまいりたいと思います。

この論語の学びはこれからも続きます。


<自分の運命を引き寄せる「引き寄せの法則」と論語>
ラベル:孔子
posted by 左中 at 11:00| 論語 堯曰第二十 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

論語 堯曰第二十の二

五つの美徳と四つの悪があり
それぞれ孔子が説明しています。
現在に通じる教えです。

子張、孔子に問うて曰く、
「如何なる斯れ以て、政に従ふべきか。」
子曰く、「五美を尊び四悪をしりぞくれば
斯れ以て、政に従ふべし。」
子張曰く、「何をか五美と謂ふ。」
子曰く、「君子は恵して費えず。
労して怨みず。欲して貪らず。
泰にして驕らず。威あつて猛からず。」
子張曰く、「何をか恵して費えずと謂ふ。」
子曰く、「民の利する所に因つて之を利す。
斯れ亦恵して費えざるにあらずや。
労すべきを択んで之を労す。
また誰かを怨みん。
仁を欲して仁を得たり。また、焉んぞ貪らん。
君子は衆寡となく、小大となく、
敢へて慢するなし。斯れまた泰にして
驕らざるにあらずや。
君子は其の衣冠を正しくし、其の瞻視を
尊くし、儼然として人望んで之を畏る。
斯れ威あつて猛からざるにあらずや。」
子張曰く、「何をか四悪と謂ふ。」
子曰く、「教へずして殺す、之を虐と謂ふ、
戒めずして成るを視る、之を暴と謂ふ。
令を慢にして期を致す。
之を賊と謂ふ。猶しく之れ人に与ふるなり。
出納の吝かなる、之を有司と謂ふ。」


<左中の解釈>

子張が孔子に問うて言うには、
「どのようなことをすることが、政治を行う
ものに必要でしょうか。」と。
孔子は言われた。
「それは五つの美を尊重し、四つの悪を
除けば可能です。」と。
子張は質問した。
「五美とはどのようなものでしょう」と
孔子はお答えになった。
「君子は民に対して適切な給付はするが、
己の財は費えない。必要な動因はするが、
不満を起こさせない。
欲することはあるけれども、欲張りはしない。
ゆったりと構えているが、傲慢ではない。
威厳はあっても猛々しくない。」
子張は続いて質問した。
「人に恵みを施して己の財が費えないとは
どういうことでしょうか。」と。
孔子はお答えになった。
「人々が自分からこれは得だと望むものを
得させるようにする。これが、適切な給付をし
ても、己の財は費えないのではないか。
同じく人々が必要と思う労働を択んでの
動員であれば、人々は誰を怨むだろうか。
人の道を求めて人の道に至る。これは正当な
求めであって、どうして欲張りとなろうか。
君子は、多少にかかわらず、大小にかかわらず
相手を侮ることはしない。
これがゆったりと構えているが、傲慢でないと
いうことではないだろうか。
君子はきちんとした服装で、まっすぐに視る。
そこには威厳はあっても猛々しさはないので、
人々は歓迎し、また畏敬の念を持つ。」
子張は質問した。
「それでは、四悪とはなんでしょう。」と。
孔子は答えられた。
「道徳教育をしないでおいて、死刑にする。
これを「虐」という。
あらかじめ注意をしないでおいて、
よくできたかどうかを検査する。
これを「暴」と言う。
命令を緩慢にしておいて、期日通りにできなと
罰することを、「賊」と言う。
有功者に賞を与えるような時は、直ちに行う
べきものであるが、それを出し惜しむのは、
「有司」と言う。」と。

<左中の学び>

「民の利するところに因りて利す」
人民が豊かになるような施策を講ずれば
全体が豊かになり、己も財に返ってくるので
己も財も費えない。
現在の国の施策にも通用する話です。

また、四悪のなかで、指導せず、注意も
与えないでおいて、成果を上げることだけを
迫るのは、横暴だと言われます。
現在の管理においても言えるでしょう。

また、あやふやな命令をしておきながら
急に期限を切ってやれと言う。
これは理不尽なことです。

このよに現在にも通じる教えが並んで
いますね。


<自分の運命を引き寄せる「引き寄せの法則」と論語>
ラベル:子張
posted by 左中 at 11:00| 論語 堯曰第二十 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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